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VN指数で指数寄与度が高いのは3業種だけ

その国の株式市場を代表する株価指数(日本で言えば日経平均)は多くの機関投資家が運用の際の基準として利用します。

機関投資家は他人から資金を預かって運用することが多いのですが、資金を預けている人がその運用成績を評価する際、その国の株式市場を代表する株価指数の動きを標準的な成績として考えるのです。

つまり、その指数よりも自分の運用のパフォーマンスが良ければ良いパフォーマンス、悪ければ悪いパフォーマンスと評価されるわけです。

しかしながら、多くの機関投資家は、お客様に対して説明がつくように平均的な成績を狙うので、基準としている指数と同様の銘柄を組み入れることが多いのです。

特に新興国の場合、外国の機関投資家にとっては銘柄の細かい情報も入手できませんから、無難に主要指数の構成ウェートが高い銘柄に資金が集中しがちです。

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これが資金吸引効果として働き、指数採用銘柄で大きなウェートを占める銘柄には資金が特に集まりやすいのです。

しかし、ベトナムの場合はまだまだ、国を代表する企業が上場してきていません。

現在、VN指数で高い構成ウェートを持つ銘柄が10年後も高い構成ウェートを持っているとは限りません。

したがって、将来、VN指数にどのような銘柄が組み入れられるかを考えながら、銘柄を選別する必要があります。

ベトナムの基本的な経済発展のストーリーは中国と同じです。

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とすれば、中国の主要指数で構成ウェートの高い業種はベトナムでも同じように指数寄与度が高いのではないでしょうか。

中国株のレッドチップ指数とH株指数で、指数寄与度の高い企業は3業種しかありません。

資源・エネルギー、金融、通信です。

ベトナムでも、これらの業界の大手企業が今後、VN指数の主役になるでしょう。

この3業種に関連する銘柄は要注目です。

ハノイ市場に上場している銘柄の、利益計画に基づいた予想PERの一覧表です。

もちろん計画が必ず達成されるとは限りませんが、ベトナムの企業は堅実な計画を出すことが多いですから、割安な銘柄がどれかという目星をつける参考にはなると思います。

過去の相場を見る限りでは、発展途上国の株式は、数年に1度、暴騰が発生しては、その後徐々に下落していきます。

この徐々に下落していく過程が数年程続くので、普通の人はもう駄目かと思ってしまうことが多いのです。

それらの人たちが売ったあと、忘れたころに再び暴騰がやってくる・・・の繰り返しになるケースが多いのです。

長期的にはこの繰り返しで、高値を目指していきます。

そうはいっても10年も20年も株を持ち続けることは、なかなかできることではありません。

では、どうすればいいのでしょうか?

私がオススメするのは、株価が2倍になったところを目安に、保有している株の半分を売ることです。

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そうすれば、今持っている株式は、タダで手に入れたことになります。

株価が2倍になったところで、保有株の半分を売って得たお金は、株価が暴落したときに株を買うのに使います。

この方法を繰り返していって、タダで手に入れた株式を雪だるま式に増やしていくのです。

バオベト保険は、1965年に設立した国有の保険会社です。

設立から数十年に渡って保険業務を独占的に手がけてきました。

ドイモイ政策の導入後は、様々な保険会社が設立されたことで、徐々にシェアは落ちてきてきます。

しかし、現在でもベトナム最大の保険会社であることに変わりはありません。

グループ全体の資本金は3兆ドンで、グループの従業員は5000人ほどです。

生命保険と損害保険を合わせたマーケット全体に占めるシェアは約40%で、ベトナムでは第一位となっています。

日本興亜損保と業務提携を結んでおり、日系企業からの保険加入も期待されています。

 

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