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大化け株の有力候補はiPS細胞に関連した株

毎年平均すると50社から100社が新規上場していますが、その中に必ずといっていいほど既存の上場企業では展開していないビジネスをしている会社が登場します。

例えば2000年以降では不動産流動化ビジネスが挙げられます。

現在では日本でもREIT(不動産投資信託)の市場が確立されていますが、この業態の掘り起こしを行ったのは不動産企業ではなく、IPO株でした。

不動産市況が低迷してしまったのでIPO株の業績は落ち込みましたが、株価がストップ高をつけるころには、株式公開当時と比較すると利益額が何十倍にもなり、投資家の中には億万長者が何百人も誕生しました。

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こうしたニュービジネスを開発する企業は大型株の世界にはほとんどなく、中型株や小型株では魅力的なテーマとなっています。

次に小売業に多いストーリーです。

最初は地元で1号店をオープンし、近隣に数店舗を開店して、やがて隣県に進出していく会社。

全国制覇してさらに世界進出まですれば成長力は半端ではありません。

今では日経平均寄与率の高いファーストリテイリングなどの売り上げを10年単位で検証すると、とんでもないレベルで成長したことが分かります。

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日本の製造業の大半は、景気循環に影響を受ける企業に属しています。

自動車、機械、半導体、電機、造船といったセクターが該当します。

景気が循環するたびにこれらの株は好不調を繰り返します。

こういったセクターに長期投資をしていると、結局は運用資産は増えたり減ったりするだけで右肩上がりに増加することは期待薄となります。

ただ、好調な時期だけに限定して投資をすれば成果は大きいのが特徴です。

つまり、景気の底入れから景気拡大期にバイアンドホールドを行うということです。

海外向けの売り上げ比率が高ければ、中国、ヨーロッパ、インド、アフリカ、中南米という発展途上の地域でビジネスチャンスが広がり、構造的に成長可能です。

一方で、国内の売り上げ比率が高い株は業績がパッとしない傾向があります。

売上高は数量×単価で決定されます。

日本の多くの会社では、単価を引き上げることができる企業の利益成長が大きくなります。

例えば、金利を上げることで収益が向上する銀行株や賃料を上げれば収益が増加する不動産株です。

あるいは、需要が供給能力を超えて需給が逼迫する時期は、シェアを独占している企業は同業他社との価格競争をする必要がないので、自社の思惑通り値上げが実施できます。

競争に敗れて負け組に転落して株価が大幅に値下がりした企業でも、復活を果たせば、テンバガー候補の大化け株となりえます。

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マネジメントの交代、経営戦略の立て直し、大胆なリストラなどで黒字転換を達成すれば、市場参加者にポジティブサプライズを与えることになります。

株投資とはそもそも夢を買うことだというのが多くの個人投資家の考えにあるのですが、この概念に合致するのが、人気株やテーマ株というものです。

IT株、環境関連株、太陽光発電関連株、バイオ株、再生医療、iPS細胞関連株などです。

大化け株の有力候補は特にiPS細胞を研究している株です。

高値更新銘柄は注目に値します。

ポートフォリオの保有銘柄において上昇トレンドに乗っている株が揃っていると資産の増加のペースは速いです。

一方で、アベノミクス相場のように相場全体が年初来高値を更新しながら上がっているのに、ポートフォリオに新高値銘柄が少ない場合は、日経平均株価や東証株価指数といった市場平均に勝てていない状況といえます。

この状況が2週間から1ヶ月も継続していると、今の相場の流れから外れていることを意味しているので、点検が必要になります。

いずれ皆が注目するだろうという発想で買った銘柄は、結局誰も注目しないということがよくあるのです。

 

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